ペリクルミラー (透過ミラー)を採用したソニーα55/α33で暗部に強いハイライトが重なった場合などに微小なゴーストが発生することが一部ネット上で話題になっていましたが、D.P.Reviewによると、それは被写体の明るさより約8EV暗く(約200分の1の暗さ) で、低性能なレンズを使うことによる収差の影響よりも少ないほどのものだそうです。実際、問題になるようなものでは無いということのようですね。一応、下にペリクルミラーにおけるゴースト発生の構造を簡略に図式しておきました。
下にリンクしたDPRの記事の一番下の方にゴーストのサンプルと解説が載っています。
▶ Sony SLT-A55 Review: 13. Photographic tests: Digital Photography Review
Tweet RSS 最新記事一覧