SD 4.0はSDバスのデータ伝送速度を最大312Mバイト/秒に高速化、SD 3.0の104Mバイト/秒の3倍の速度へ。
『SDメモリーカードの仕様策定や普及促進などを図る業界団体「SDAssociation」は,2010年10月5日,「CEATEC JAPAN 2010」で開催されたセミナーにおいて,次世代仕様「SD Specification Version 4.00(SD 4.0)」に関する情報を明らかにした。
SD 4.0と現行仕様の「SD Specification Version 3.00(SD 3.0)との最大の違いはSDバスのデータ伝送速度にある。SD 4.0では最大312Mバイト/秒にまで高速化する予定。SD 3.0で規定されたSDバスの最大データ伝送速度104Mバイト/秒の3倍の速度である。』(Tech-Onより)
▶ 「SDメモリーカードの次世代仕様は2011年初頭に登場」,SD Associationが講演 - Tech-On!
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